イカの塩辛の保存方法は?開封後・冷蔵・冷凍・賞味期限の考え方を魚屋が解説
更新日:9月20日
イカの塩辛は発酵食品だから、普通の刺身より長く置けそう。そう思って、冷蔵庫に入れたまま賞味期限ぎりぎりまで食べても大丈夫なのか、迷うことがありますよね。
塩辛は商品によって塩分や製法が違うため、保存方法も同じではありません。届いたらまず冷蔵・冷凍などの保存方法を見て、開封後はできるだけ早めに楽しむのがおすすめです。

イカの塩辛は、発酵食品なら常温で保存できる?
塩辛は昔からある発酵食品ですが、現在の商品には塩分を抑えたものも多くあります。農林水産省も、塩辛を水産発酵食品として紹介する一方、近年は低塩化した商品が増えていると説明しています。
現在販売されている塩辛は、昔ながらの保存食と同じ感覚で常温に置くのではなく、「要冷蔵」「要冷凍」など商品に合った方法で保存します。
賞味期限は、開封後も同じ?
賞味期限は、未開封で表示された保存方法を守った場合の目安です。消費者庁も、開封後は品質が変わりやすいため、期限内であっても早めに食べるよう案内しています。
ですから、たとえば賞味期限がまだ数日先でも、一度開封した塩辛を「期限まで大丈夫」と固定して考えないこと。開封後はなるべく早く食べる、という考え方が分かりやすいです。
開封後の塩辛は、どう保存する?
まず、商品の保存表示を優先する
冷蔵商品なら冷蔵庫へ、冷凍商品なら冷凍庫へ。厚生労働省も、冷蔵・冷凍が必要な食品は購入後すぐに冷蔵庫や冷凍庫へ入れるよう案内しています。
塩辛は製法や塩分が商品によって違うので、手元の商品に書かれた保存方法を目安にすると分かりやすいです。
食べるときは清潔な箸やスプーンを使う
開封後の食品は、食べるたびに外から微生物が入りやすくなります。厚生労働省は家庭での食中毒予防として、手洗い、清潔な器具の使用、食品を室温に長く放置しないことを案内しています。
容器から取り分けるときも、食事に使った箸をそのまま戻すのではなく、清潔な箸やスプーンを使うと扱いやすくなります。
イカの塩辛は冷凍できる?
冷凍で販売されている塩辛なら、食べる分だけ解凍できるのが便利です。冷蔵品を家庭で冷凍する場合は、商品によって向き不向きがあるため、販売者の案内があればそれに合わせます。
また厚生労働省は、冷凍と解凍を繰り返すことを避けるよう案内しています。冷凍品なら、食べる分だけ解凍し、解凍後は長く放置しないようにしましょう。

90gずつ小分けなら、食べる分だけ開けやすい
河合商店のイカの塩辛は、合計360gを90g×4パックに分けた商品です。大きな容器を一度に開封するのではなく、必要なパックだけを開けやすいのが小分けの良いところです。
ただし、小分けだから保存期限が延びるという意味ではありません。未開封のパックも、届いた商品の保存方法と期限表示に従ってください。
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よくある質問
塩辛は発酵食品だから常温で置いてもいい?
塩辛でも、現在販売されている商品は冷蔵・冷凍保存のものが多くあります。購入した商品の保存方法に合わせてください。
賞味期限までなら、開封後も食べられる?
賞味期限は基本的に未開封で指定の保存方法を守った場合の期限です。開封後は期限にかかわらず、なるべく早めに食べてください。
冷凍した塩辛を何度も解凍していい?
冷凍・解凍の繰り返しは避けます。冷凍商品なら食べる分だけ解凍する方が扱いやすいです。
河合商店の塩辛は何gずつ?
河合商店の塩辛は90g×4パック、合計360gです。小分けなので、食べる分だけ開けやすい形になっています。
この記事を書いている河合商店について
この記事の執筆・編集責任は、岩手県大槌町の有限会社河合商店です。店舗やこれまでの歩み、代表・河合秀保については、「河合商店について」でご紹介しています。






































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