【完全ガイド】三陸のうにが格別な理由!美味しさの秘密と歴史を徹底解説
- 河合商店
- 3月16日
- 読了時間: 10分
更新日:3月21日

岩手県大槌町の三陸沿岸で生まれ育ち、現在もこの町で暮らしている私は、河合商店で働いています。
河合商店は、40年以上にわたって地元の皆さんに愛されてきた鮮魚店で、毎日新鮮な魚介類をお届けしています。その中でも、特に人気が高いのが「三陸のうに」です。
三陸のうには、濃厚で甘みのある味わいが特徴です。市場でも高く評価され、ふるさと納税の返礼品としても多くの方に選ばれています。河合商店の瓶詰め生うには、なんと4年連続で1位を獲得しています。保存料や防腐剤、着色料などを一切使わず、自然のままの美味しさをお届けすることにこだわっています。
では、なぜ三陸のうにはこれほどまでに美味しいのでしょうか?その美味しさの秘密を知るには、三陸の豊かな海の環境や、うにの生育条件、さらには伝統的な漁法や加工技術について理解することが大切です。本記事では、初心者の方にも分かりやすく、三陸のうにの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
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この記事を書いているのは、岩手県大槌町にある鮮魚店【河合商店】です♫
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【第一部】三陸のうにとは? その特徴と歴史

三陸のうにはなぜ特別なのか?
三陸のうには、他の地域のうにと比べて濃厚な甘みと、とろけるような食感が特徴です。これは、三陸の海が持つ特別な環境によるものです。三陸沿岸は親潮と黒潮が交わる豊かな漁場であり、栄養分が豊富に含まれています。この栄養豊富な海で育つ昆布や海藻が、うにの味を決定づけるのです。
一般的に、うには食べる海藻によって味が大きく変わるといわれています。三陸のうには、昆布やわかめといった質の良い海藻をたっぷり食べて育ちます。そのため、甘みが強く、臭みのない上品な味わいになるのです。
三陸のうにの歴史
三陸地方では、古くからうに漁が盛んに行われてきました。その歴史は江戸時代にさかのぼり、当時の文献にも「三陸のうには美味である」と記されています。特に、三陸沿岸の漁師たちは、うにの品質を守るために、適切な漁獲量を維持しながら持続可能な漁業を続けてきました。
昔は生のまま食べるのではなく、塩漬けにして保存するのが一般的でした。しかし、技術の発展とともに、今では瓶詰めや急速冷凍などの方法で、新鮮な状態で全国に届けられるようになりました。河合商店の「瓶詰め生うに」もその一例で、地元で獲れた最高品質のうにを、新鮮なままお届けすることにこだわっています。
うに漁の方法とこだわり
三陸のうには、主に「潜水漁」という方法で獲られます。これは、漁師が実際に海に潜り、目視で最も状態の良いうにを選んで収穫するという方法です。手間がかかるため大量に獲ることはできませんが、その分、質の高いものだけを厳選することができます。
また、河合商店では、獲ったうにをすぐに処理し、保存料を一切使わずに瓶詰めしています。これにより、本来の甘みと旨味がギュッと詰まった最高のうにを楽しむことができるのです。
【第二部】三陸のうにの美味しさの秘密

① 三陸の海が育む極上のうに
三陸のうにが特別に美味しい理由のひとつは、三陸の海が持つ独自の環境にあります。三陸沿岸は、世界的にも珍しい「リアス式海岸」が広がる地域で、複雑な海底地形と親潮(寒流)と黒潮(暖流)が交わる海域です。この海流の影響で、三陸の海は栄養が非常に豊富。海藻がよく育つ環境が整っており、うにのエサとなる良質な昆布やわかめがたくさんあります。
うには基本的に、食べた海藻の種類によって味が変わるといわれています。三陸の海で育つ昆布やわかめは、うににとって最高のエサ。この栄養たっぷりの海藻を食べて育った三陸のうには、甘みとコクが際立ち、臭みが少ないのが特徴です。
② 旬の時期に獲れる最高品質のうに
三陸のうにが最も美味しいとされるのは、5月〜8月の時期。これは、産卵前でうにの身が最も成熟し、甘みが最大限に引き出されるためです。この時期に獲れたうには、口の中でとろけるような食感と濃厚な旨味が楽しめます。
河合商店では、旬の時期に獲れた新鮮なうにをその日のうちに処理し、瓶詰めすることで、美味しさを閉じ込めています。一般的な冷凍うにとは違い、保存料や防腐剤を一切使用せずに提供しているため、うに本来の自然な甘さと旨味を堪能できます。
③ 無添加だからこそ味わえる「本物の味」
市場にはさまざまなうにが出回っていますが、なかにはミョウバンと呼ばれる保存料が使われているものもあります。ミョウバンは、うにの形を長持ちさせるために使用されますが、独特の苦みや渋みが出てしまうことがあります。
しかし、河合商店のうには、保存料や着色料を一切使用せず、自然のままの美味しさを提供しています。「うには好きだけど、市販のものはちょっと苦手…」という方でも、三陸のうには驚くほど食べやすく、甘みが際立っていると評判です。
④ 瓶詰め製法が美味しさを閉じ込める
河合商店の「瓶詰め生うに」は、通常の冷凍うにとは違い、獲れたての新鮮なうにをそのまま瓶詰めすることで、美味しさをキープしています。瓶詰めのメリットは、空気に触れにくいため酸化しにくく、うにの風味がそのまま楽しめること。ふるさと納税の返礼品としても、4年連続1位を獲得しており、多くのリピーターに愛されています。
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【第三部】三陸のうにを最高に美味しく食べる方法

① 三陸うにの魅力を最大限に楽しむ食べ方
三陸のうには、そのまま食べるだけでも絶品ですが、いくつかの食べ方を工夫することで、より一層美味しさを引き出すことができます。ここでは、河合商店のスタッフである私が、オススメの食べ方をご紹介します。
そのまま食べる(うに本来の味を楽しむ)
最もシンプルで、うにの美味しさをダイレクトに味わう方法です。河合商店の瓶詰め生うには保存料不使用で新鮮なため、ぜひまずは何もつけずにそのまま一口食べてみてください。口の中に広がる甘みと濃厚な旨味、そしてとろけるような食感は、一度食べたら忘れられない美味しさです。
うに丼(王道の贅沢グルメ)
新鮮な三陸のうにをふんだんに使った「うに丼」は、まさに贅沢の極みです。炊きたての温かいご飯に、たっぷりのうにをのせ、醤油を軽く垂らすだけで完成。シンプルながら、うにの甘みと香りが引き立つ最高の食べ方です。さらに、刻み海苔や青じそを加えると、風味が増してより美味しくなります。
うにパスタ(濃厚クリームソースと相性抜群)
うにを使ったパスタも、三陸のうにの美味しさを存分に味わえる料理のひとつです。生クリームとバターで作る濃厚なソースに、うにを加えて仕上げることで、コクと甘みが際立ちます。お好みでガーリックを少し加えると、香りが引き立ってさらに美味しくなります。
うにのせ茶碗蒸し(ふわっととろける絶品料理)
優しい味わいの茶碗蒸しに、仕上げにうにをのせると、ふわっととろける贅沢な一品に。蒸し器で茶碗蒸しを作ったあと、最後に三陸のうにをのせて余熱で温めると、うにの風味がしっかりと染み込みます。
うにしゃぶ(新感覚の贅沢鍋)
最近注目されているのが「うにしゃぶ」です。昆布出汁をベースにしたお鍋に、うにを溶かしてつけダレを作り、お好みの野菜や魚介類をしゃぶしゃぶして楽しみます。うにのコクと旨味がスープに溶け込み、極上の味わいが楽しめます。
② うにをさらに美味しくする「相性の良い食材」
三陸のうにと相性の良い食材を組み合わせると、より一層美味しく楽しめます。おすすめの組み合わせをいくつかご紹介します。
醤油や塩:うにの甘みを引き立てるシンプルな味付け
わさびや柚子胡椒:ピリッとした辛味がアクセントになり、味が引き締まる
卵黄:濃厚な味わいの相乗効果で、より贅沢な味わいに
日本酒や白ワイン:うにのクリーミーな食感に合う飲み物
③ 三陸のうにを楽しむなら「鮮度」が命
うには非常にデリケートな食材で、鮮度が落ちると風味や食感が損なわれてしまいます。特に、ミョウバンなどの保存料を使っていない天然のうには、新鮮な状態で食べることが大切です。河合商店の瓶詰め生うには、新鮮な状態で急速冷蔵されているため、お取り寄せしたその日のうちに食べるのがおすすめです。
【よくある質問と答え】

① 三陸のうには他の地域のうにとどう違うのですか?
三陸のうには、親潮と黒潮が交わる豊かな海で育った昆布やわかめをエサにしているため、甘みが強く、濃厚な味わいが特徴です。また、リアス式海岸特有の地形が栄養豊富な環境を作り出し、他の地域のうにと比べても臭みが少なく、口の中でとろけるような食感を楽しめます。
② 河合商店の「瓶詰め生うに」はなぜ人気なのですか?
河合商店の瓶詰め生うには、保存料・防腐剤・着色料を一切使用していないため、うに本来の甘みと旨味がダイレクトに味わえます。また、獲れたての新鮮なうにをすぐに瓶詰めし、酸化を防ぐことで最高の状態を保っています。さらに、ふるさと納税の返礼品として4年連続1位を獲得しており、多くのリピーターに愛されています。
③ うにの保存方法はどうすればいいですか?
うには非常にデリケートな食材なので、届いたらすぐに冷蔵庫に入れ、できるだけ早く食べるのが理想です。瓶詰め生うには、冷蔵庫で保管し、開封後はその日のうちに食べるのがベストです。どうしても保存する場合は、密閉容器に入れて冷凍すると、風味を少しでも長持ちさせることができます。
④ うにが苦手な人でも食べやすいですか?
「うには好きだけど、市販のものは苦手…」という方でも、三陸のうには食べやすいと評判です。一般的に流通しているうにの多くは、形を維持するために「ミョウバン」という保存料が使われていますが、これが苦みや渋みの原因になります。河合商店のうにはミョウバンを一切使用していないため、まろやかでクリーミーな味わいを楽しめます。
⑤ ふるさと納税で注文すると、どれくらいで届きますか?
ふるさと納税での注文は、通常2週間以内に発送されます。ただし、漁の状況によっては多少前後することもあります。河合商店では、最高品質のうにをお届けするため、最も美味しい時期のものを厳選して発送しています。
【まとめと感想】

三陸のうには、豊かな海が育む極上の味わいと、新鮮な状態で提供されることによって、全国でも特に高い評価を受けています。その美味しさの秘密は、親潮と黒潮が交わる海の恵み、栄養豊富な海藻、そして地元の漁師たちが大切に守ってきた伝統的な漁法にあります。
河合商店では、保存料を使わずに新鮮なまま瓶詰めすることで、うに本来の甘みや旨味を最大限に引き出しています。ふるさと納税の返礼品としても大人気で、毎年多くのリピーターに選ばれています。
三陸のうには、そのまま食べても、うに丼やパスタにしても、どんな食べ方でも絶品です。ぜひ一度、河合商店の「瓶詰め生うに」を味わってみてください。きっと、その美味しさに驚くはずです!
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