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河合商店:人気商品

無添加で安心:三陸産【瓶詰め生ウニ】が選ばれる理由


三陸の海から届く、自然の恵みをそのままに

こんにちは。私は岩手県大槌町で生まれ育ち、今もこの町で暮らしています。地元の海を見ながら育った私にとって、魚介類は日常の一部であり、誇りでもあります。

そんな私が働いているのが、創業40年以上の鮮魚店「河合商店」です。私たちは毎朝、三陸の海から揚がったばかりの新鮮な魚介類を仕入れ、地元の皆さんにお届けしています。

中でも、全国の皆さまに特にご好評いただいているのが、「三陸産 瓶詰め生ウニ(ミョウバン不使用)」です。ふるさと納税の返礼品としても多くの方にリピートいただき、なんと4年連続で1位を獲得した実績があります。

「瓶詰め生ウニってどんな味?」「ミョウバンって何?」「どうして三陸産が特別なの?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実際に私も、生まれてからずっとウニに親しんできた一人です。大人になるまでミョウバンの存在を知らず、「ウニって苦いもの」と思っていた東京の友人が、私たちのミョウバン不使用の生ウニを食べた瞬間の驚きの顔が、今でも忘れられません。

ウニが苦手だった人も、これなら食べられる!と喜んでくれる――そんな声をたくさんいただくたびに、私たちの仕事に誇りを感じます。

この記事を通じて、本当に美味しいウニの味を知っていただき、三陸の海の恵みと、地元で頑張る人々の想いが伝われば嬉しいです。


 

この記事を書いているのは、岩手県大槌町にある鮮魚店【河合商店】です♫

河合商店の『ECサイト』では、三陸の海の幸を豊富に取り揃え、「天然」「無添加」にこだわり、新鮮なままお届けしています。


東日本大震災で大きな被害を受けた「大槌町」。少しずつ復興への歩みを進めています。ぜひ私たちのECサイトをご覧ください。たくさんの美味しいものに囲まれています♫


・【公式ECサイト】河合商店 | 岩手県大槌町 | 三陸海の幸 ふるさと納税


 



第一部:三陸産ウニとは?その魅力と歴史を解説

三陸の海が育むウニの豊かな味わい

三陸沿岸――岩手県、宮城県、青森県にまたがるこの地域は、日本有数の漁場として知られています。リアス式海岸の入り組んだ地形が、潮の流れやプランクトンの豊富さを生み出し、魚介類の宝庫となっています。

ウニにとっても、この自然環境はまさに理想的。とくに三陸産のキタムラサキウニは、身がやわらかく、ほんのりとした甘みと上品な香りが特徴です。私自身も子どものころから、夏になると親戚が集まって生ウニを食べるのが恒例行事でした。あのとろけるような食感は、今でも忘れられません。

三陸のウニ漁と地元の暮らし

ウニ漁は、私たち地元の人々にとって生活と誇りそのものです。毎年6月ごろからウニの季節が始まり、漁師たちは夜明けとともに船を出します。ウニを採るためには「磯舟」と呼ばれる小さな船に乗り、ゴーグルをつけて海中をのぞき込みながら、手作業でひとつひとつ丁寧に採取します。

もちろん、天候や海の状態に大きく左右されるため、収穫量は年によって大きく変動します。自然相手の仕事だからこそ、ウニ1粒1粒の尊さを実感するのです。

私の父もかつては漁に出ており、「今年は実がぎっしり詰まってる」と嬉しそうに話していた姿を今でも覚えています。そんな風に、ウニはこの町の思い出と深く結びついています。

三陸産ウニが全国で評価される理由

ウニといえば北海道を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、実は「三陸産の生ウニ」は全国の高級寿司店や料亭でも高く評価されています。その理由は、三陸の海の栄養と、鮮度へのこだわりにあります。

特に河合商店では、水揚げされたその日のうちにウニを処理し、瓶詰めにして出荷しています。だからこそ、まるで海からすくってきたばかりのような味わいが楽しめるのです。

また、ウニの鮮度と風味を損なわないよう、保存料や防腐剤、着色料は一切使用していません。このこだわりが、ふるさと納税で何年も連続して選ばれている理由の一つでもあります。

ミョウバンを使わないという選択

市販のウニの多くには「ミョウバン(焼きミョウバン)」という保存料が使われています。これはウニの形崩れを防ぐために用いられるのですが、苦みやえぐみが出てしまう原因にもなります

私たち河合商店の瓶詰め生ウニは、ミョウバン不使用。だからこそ、「本当に美味しいウニの味って、こんなに甘くて優しいの?」という驚きの声を、全国からいただいています。

実際にお客様から「ウニが苦手だったけど、これは美味しい!」というご感想をいただくことも多く、そのたびに心の中でガッツポーズをしています。

地元で生まれ、全国へ。三陸の味を届けたい

40年以上地元で営業してきた河合商店には、昔から変わらないこだわりがあります。それは、「地元で食べている味をそのまま届けたい」という思いです。

私たちが子どものころに当たり前に食べていた、あの「とろり」とした甘さと磯の香りが広がるウニ。これを、遠く離れた皆さまにも味わっていただけるよう、瓶詰めという形で全国にお届けしています。



第二部:瓶詰め生ウニの製造工程とこだわり

瓶詰め生ウニはどうやって作られるの?

「瓶詰め生ウニ」と聞くと、工場で大量に機械で作られているイメージを持たれる方も多いかもしれません。でも、河合商店の瓶詰め生ウニはすべて手作業。人の目と手で、ひとつひとつ丁寧に作られているんです。

三陸の海で朝採れたウニは、その日のうちに河合商店へ運ばれます。そして、そこからすぐに「ウニの身を取り出す作業」が始まります。これが本当に繊細で、熟練の技が求められる工程なんです。

職人の手で丁寧に「身出し」されるウニ

ウニの殻を割って、中の身だけを取り出す作業を「身出し」と言います。見た目以上に難しく、力を入れすぎると身が崩れてしまうし、慎重すぎると時間がかかりすぎて鮮度が落ちてしまう。

私も実際にこの作業を担当していますが、一粒一粒の形や大きさを見ながら、慎重に手を動かすのは本当に集中力が要ります。中でも「崩れないように、でもスピーディに」というバランスは、経験を積んだからこそ身に付くものです。

一番大切なのは「鮮度」と「香り」

身出しされたウニは、すぐに水で洗われます。ただし、水で洗いすぎるとウニの香りや旨味が抜けてしまうため、最低限のやさしい洗いにとどめています。

ここでのポイントは「手早く、でも丁寧に」。このスピード感こそ、ウニの持つ繊細な風味をそのまま瓶の中に閉じ込める秘訣です。

そして、ウニの鮮度が落ちないように、すぐに瓶詰めして冷蔵保管します。ここまでの工程は、ウニが水揚げされてからわずか数時間以内に完了します。

ミョウバンを使わずに、形と美しさを保つ工夫

市販されている多くのウニ製品には、「ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)」という保存料が使われています。これはウニの型崩れを防ぐためのものですが、どうしても苦みや化学的な後味が残るのが欠点です。

しかし、河合商店では一切ミョウバンを使用していません。

では、どうやって形を保っているのか? その秘密は、「鮮度と手作業」にあります。ウニが崩れないよう、熟練スタッフがピンセットのような道具で、一粒ずつ瓶の中に美しく並べていくのです。

これは時間も手間もかかりますが、本当に美味しいウニを届けるために絶対に譲れない工程なのです。

手作りだからこそ生まれる「やさしい甘み」

私たちの瓶詰め生ウニには、保存料、防腐剤、着色料、人工甘味料などは一切使っていません。だからこそ、ウニ本来の甘みと磯の香りがふわっと広がるのです。

瓶のふたを開けた瞬間の香り、口の中でとろけるような食感、そしてあとを引くやさしい甘み――。この感動を、多くの方に味わってほしいと思い、一本一本、心を込めて仕上げています。

「顔が見える商品づくり」を目指して

私たち河合商店は、40年以上地元に根ざして営業してきました。漁師さんたちと顔を合わせ、毎朝の「今日の海はどうだった?」という会話から、私たちの商品づくりは始まります。

瓶詰めのラベルに記された「三陸産」という言葉には、私たちの顔、思い、そして責任が詰まっているのです。


第三部:ふるさと納税で人気!瓶詰め生ウニが選ばれる理由

「ありがとう」の声が届く。ふるさと納税で見えた感動の広がり

河合商店の瓶詰め生ウニは、ふるさと納税の返礼品としても大変多くの方にご利用いただいています。おかげさまで、4年連続でふるさと納税サイトの人気ランキング1位を獲得しました。

この数字だけを見ると「すごいね」と言っていただけますが、私たちが本当に嬉しいのは、届いた方からの「こんなウニ、初めて食べました!」という声や、「また頼みたい」というリピートのメッセージです。

地元で育てられた味が、遠く離れた誰かの特別な時間になっている。それを思うと、毎日の仕事に込める想いにも自然と力が入ります。

ふるさと納税で選ばれるポイントとは?

なぜ、数あるウニの中から河合商店の瓶詰め生ウニが選ばれるのか?その理由を、ふるさと納税利用者の方々の声や、実際のエピソードから紐解いていきます。

1. ミョウバン不使用の「本物のウニの味」

多くのウニ製品にはミョウバンが使われていて、苦みやえぐみがあると感じる方もいらっしゃいます。私たちの瓶詰め生ウニはミョウバンを一切使っていないため、ウニ本来の自然な甘みと香りがそのまま楽しめます。

ウニが苦手だったという方からも、「河合商店のウニなら食べられました」という声をいただくことがとても多いんです。“人生で初めてウニが美味しいと思えた”というレビューは、何度見ても心に響きます。

2. 鮮度を徹底追求した「とろける口どけ」

河合商店のウニは、朝獲れたものをすぐに処理し、その日のうちに瓶詰めしています。このスピードが、ウニのとろけるような食感と、濃厚な旨味を守ってくれます。

冷蔵便でのお届けにこだわっているのも、鮮度を最優先にしているから。届いた瞬間、ふたを開けると磯の香りがふわっと広がり、「海そのものが瓶に詰まっているよう」と感じていただけます。

3. 化学調味料・保存料・人工甘味料ゼロの安心

今の時代、「体に優しいものを選びたい」「子どもにも安心して食べさせたい」というニーズが増えていますよね。

私たちの瓶詰め生ウニは、保存料・着色料・人工甘味料を一切使わずに仕上げているので、小さなお子さまやご年配の方にも安心して召し上がっていただけます。

自然のままの味を大切にしたい。それが、河合商店の変わらぬ信念です。

贈り物としても選ばれる「特別感」

ふるさと納税は、自分へのご褒美にも、誰かへのギフトにも利用されます。河合商店の瓶詰め生ウニは、美しいガラス瓶に詰められていて、見た目にも高級感があるため、大切な人への贈り物としても選ばれています。

実際に、「お歳暮やお中元に送ったらとても喜ばれた」「誕生日プレゼントにしたら感動された」という声も多く寄せられています。

三陸と全国をつなぐ「味のかけ橋」

ふるさと納税を通じて、私たちは地元・大槌町から全国の食卓に三陸の恵みを届ける役割を担っています。これは、ただウニを送っているのではなく、人と人とのつながりを育てる行為でもあると私は思っています。

全国からの「ありがとう」という声が、私たちの毎日の活力です。そしてこの「ありがとう」を、また新たな「美味しい」につなげていく――。それが、私たち河合商店の挑戦です。



よくある質問と答え(5つ)

Q1. ミョウバンって何ですか?ウニに使う理由は?

A. ミョウバンとは、食品添加物の一種で、ウニの型崩れを防ぐために使われるものです。

ウニはとても柔らかく、時間が経つと形が崩れやすい食材です。そのため市販されている多くのウニには、「ミョウバン(硫酸アルミニウムカリウム)」が加えられています。ただし、このミョウバンはウニに独特の苦みやえぐみを与える原因にもなってしまいます。

河合商店では、このミョウバンを一切使用しておりません。手作業によって丁寧に瓶詰めすることで、自然な甘みと風味を最大限に引き出した、ミョウバン不使用の生ウニを実現しています。

Q2. ウニって、どれくらい日持ちするんですか?

A. 冷蔵で約5日〜7日が目安です。できるだけお早めにお召し上がりください。

河合商店の瓶詰め生ウニは保存料を使っていないため、鮮度が命です。発送からお届けまでは冷蔵便で対応しておりますが、到着後はできるだけ早くお召し上がりいただくのがおすすめです。

また、冷凍には向きません。風味や食感が損なわれる恐れがあるため、冷蔵保存で楽しんでください。

Q3. どうやって食べるのが一番おすすめですか?

A. まずはぜひ、そのままスプーンで一口食べてみてください。

一番のおすすめは、何もつけずにウニ本来の味を楽しむことです。とろけるような食感と、ほんのりとした甘み、磯の香りが口いっぱいに広がります。

そのあとは、炊きたてのご飯にのせて「ウニ丼」にしたり、手巻き寿司の具材にしても美味しいです。シンプルな調味料、たとえばわさび醤油や塩だけでも十分に引き立ちます。

Q4. 瓶詰めって味が落ちるんじゃないですか?

A. いいえ、瓶詰めすることで鮮度と美味しさをしっかり保っています。

河合商店の瓶詰め生ウニは、水揚げされたその日のうちに瓶詰めして冷蔵保管されます。瓶の中は空気に触れにくいため、ウニの酸化を防ぎ、鮮度が長く保たれます。

また、瓶に美しく詰めることで型崩れも起きにくく、まるでお店で出されるような見た目でお召し上がりいただけます。

Q5. アレルギーや添加物が心配です。安全性は大丈夫?

A. 安心してお召し上がりいただけます。

河合商店の瓶詰め生ウニは、保存料、防腐剤、着色料、人工甘味料などを一切使用していません。そのため、化学的な成分を気にされる方、小さなお子さまがいるご家庭、健康を意識される方にも安心してご利用いただける商品です。



まとめと感想

三陸の恵みを、あなたの食卓へ

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

私たち河合商店が届けている「三陸産 瓶詰め生ウニ(ミョウバン不使用)」には、40年以上にわたって地元・岩手県大槌町で魚を見てきた目と、海と共に生きてきた人々の想いが詰まっています。

ミョウバンを使わないこと、手作業で身を取り出すこと、保存料を使わず鮮度を守ること――すべては「本当に美味しいウニの味を知ってほしい」という願いから生まれたこだわりです。

私が地元で育って感じてきたこと

私はこの町で生まれ育ち、今もここで働いています。海の匂いと共にある日常の中で、当たり前に食べていたウニが、実は全国でも特別なものだったと気づいたのは、大人になってからのことでした。

東京の友人が「ウニって苦いと思ってたけど、これは全然違う!」と笑顔で言ってくれたとき、自分のふるさとの味が誰かの感動につながった瞬間を感じました。

だからこそ、全国のみなさんにも知ってほしいんです。

「本物のウニって、こんなに甘くて、やさしい味がするんだよ」って。

食べた人の記憶に残るウニを届けたい

私たちのウニを食べて、「大切な人と過ごす特別な時間がもっと素敵になった」と感じていただけたら、それ以上の喜びはありません。

贈り物に選んでくださる方、家族の団らんで楽しんでくださる方、初めてのふるさと納税で選んでくださる方――すべての出会いが、海と人をつなぐ橋になっていると、私は心から信じています。

最後に

もしこの記事を読んで、「ちょっとウニ食べてみたくなったな」「大切な人に贈ってみようかな」と思っていただけたなら、ぜひ一度、河合商店の瓶詰め生ウニを味わってみてください。

私たちが大切に育んできたこの味が、あなたの記憶に残るひとときになることを、心から願っています。


 

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この記事を書いているのは、岩手県大槌町にある鮮魚店【河合商店】です♫

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東日本大震災で大きな被害を受けた「大槌町」。少しずつ復興への歩みを進めています。ぜひ私たちのECサイトをご覧ください。たくさんの美味しいものに囲まれています♫


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